知らないと損!承認欲求とうまく付き合う事で人生が激変する方法

 

SNSで他者から褒められるとすごく嬉しくなり、もっとたくさんの人に褒めてもらいたくなります。
 
そして、
 
更なる評価を求めて、他者から認めてもらいたくなります。
 
褒めてもらえることで、自分の存在価値が認められたと感じます。
 
存在価値が褒められることは、承認欲求が満たされます。
 
他者から承認される事が、自分の存在価値を高めてくれると感じるからです。
 
SNSでたくさんの人に、承認されることが、自分の存在価値を上げてくれると感じます。
もっとたくさん承認される事を求めて、SNSの魅力に引き込まれてしまいます。
 
 
一方で、自分より活躍している人と比べてしまい、自分ってダメだなぁ。って自分を責めてしまう事があります。
また、アンチ発言などの否定的な評価を間に受けてしまうと、心が苦しくなります。
 
 
誰だって、他者から褒めてもらったり、認めてもらえると嬉しく思いますし、
 
褒めてもらったり、認めてもらう事で、承認欲求を満たしたいと思うのが当たり前です。
 
 
人の評価が気になったり、自分より活躍してる人と比べてしまい、劣等感を感じたり、妬ましく感じてしまう人は、他者評価と自分の評価を切り分けることで、他者からの評価が気にならなくなります。
 
評価の切り分けが重要です
 
そして、評価の切り分けが上手くできる人は、承認欲求と上手く向き合う感覚を持っています。
 
 
承認欲求との上手い向き合い方について、ご説明します。
 
 
 
■他人に評価される考え方を手放すこと
 
他者から褒められたり、認めてもらえた時に人の価値が決まるものではありません。
 
 
 
自分の価値は、ありのままの自分を肯定することで得られます。
 
 
 
人生思い通りに過ごせる事もあるし、なんだか調子が悪くて、思った通りに過ごせない事もあります。
 
 
山あり谷ありの自分の人生を全部ひっくるめて、ありのままの自分はこれで良いんだと思える感覚が大事なのです。
 
 
他人は褒めてくれる事もあれば、アンチ発言する方もいます。
100%全員から自分の評価を認めてもらうことは実質的に不可能です。
 
 
誤解されやすい考え方として、
他者から褒めてもらう事で得られる、承認欲求を追い求めていると、
 
他者からの肯定こそが、自分の存在価値を上げる指標になってしまうのです。
この考え方は自分自身をとても苦しめてしまいます。
 
 
自分がどんなに頑張ったとしても、他者から、褒めてもらえるか、否定されるのか、それは他者の判断なので、私達が他者の判断を操作することはできないのです。
 
他者からの肯定を求めている限り、いつまでも心が満たされる時は来ないのです。
 
 
自分の存在価値は、他者に決めてもらうものではなく、自分で自分の存在価値を認めてあげる事が重要です。
 
 
 
■他者と自分を切り分けて捉える
 
他者からの評価を私達が操作する事はできない。
他者には他者の判断基準があるからです。
 
だからこそ、他者からではなく、
自分で自分の価値観を認めてあげる事が、大事な事だと分かって頂けたと思います。
 
 
とはいえ、
人は他者から褒めてもらえるから嬉しく感じるし、もっと自分を認めてもらいたいと感じるのは自然な願望です。
それは、他者からの承認欲求を得る事が自然な感覚だからです。
 
誰だって、否定されて心の底から嬉しいと感じる人なんていないからです。
 
 
だからこそ、考えてみてください、全ての他者から100%完璧に認めてもらう事はできない。
故に、他者からの評価で承認欲求を満たすことはできない。
自分の評価は自分でしか決められない。
他者からの評価では、私達の価値を決める事はできないのです。
 
 
他者からの評価と自分の評価を切り分けて捉える事が大切です
 
 
自分は自分のままで良いのです。
何も気に病む事はないのです。
他者とは比較しなくて良いのです。
他者には、他者の事情があり。
自分には自分の事情があるからです。
 
 
他者からの評価に、縛られない生き方について、
ドイツの心理学者のフレデリック・S・パールズという方が素敵な言葉を残されていますので、ご紹介します。
 
「わたしはわたしの人生を生き、あなたはあなたの人生を生きる。
わたしはあなたの期待にこたえるために生きているのではないし、あなたもわたしの期待にこたえるために生きているのではない。
私は私。あなたはあなた。
もし縁があって、私たちが互いに出会えるならそれは素晴らしいことだ。
しかし出会えないのであれれば、それも仕方のないことだ」
 
 
いかがでしたでしょうか?
ゲシュタルトの祈りは、他人と自分の存在価値を切り離して考えることを伝えており、
自分らしさに重きを置いて、自己の信念に忠実であることを示しており、自分の本当の価値は、他人の評価に左右されるべきではない事を言い表しています。
 
 
 
■自分が情報発信の中に、幸せの感覚を見出す
 
人と違うことをするから、評価される。
誰もやっていない事をするから、多くの人の目に留まると考える方もいると思います。
 
 
ところが、他者からの評価を気にしすぎるがあまり、自分が本当に伝えたい事、本当に表現したい事が蔑ろになってしまうと、
 
他者のための情報発信になってしまい、自分自身が本当に伝えたい情報発信から遠ざかってしまうでしょう。
 
人と違うこと、に価値を置くのではなく、私であることに価値を置く事が重要なのです。
 
 
自分の価値は、自ら決定する。これが自分らしく生きる事。
 
私達はありのままでいいのです。特別な存在にならずとも、優れていなくても、私達の価値はすぐそこにあるのです。
 
 
他者から承認される事に縛られるのではなく、
私が伝えたい事に重きを置いて、人の為になる情報を伝えていきましょう。
 
人のためになる情報発信こそが、他者貢献であり、他者貢献の中に自分らしさと幸せを見出していきましょう。
 
他者からの評価は気にしない。
私達が情報を届けるだけで、そこから先の、他者評価は私達には関係ないのです。
 
自分が情報発信する。その行為に意味があり、価値があります。
 
自分の評価を決めるのは、唯一無二の自分にしかできないのです。